時代はOOH

「販促会議」5月号別冊の「交通/OOHメディア活用ガイド2008」を読みました。
面白い試みがそれこそ目白押しで、右脳がとても喜んでます。

インターネット以外のメディアが地盤沈下しているのに比べて、OOH(Out Of Home)は微増ながら伸びていて、プッシュメディアとしての役割は増大する一方です。
携帯電話とCGMの普及によって二次的波及効果が拡大しており、今後も期待大のメディアなのです。

クリエイティブの幅が非常に大きく、提供する側も受け取る側もお互い知恵の出し合いで楽しいですよね。


そういえば、以下のようなニュースが飛び込んできました。
OOHの世界はメディア創造が活発になってきましたね(^-^)。

◆トヨタ、新車購入者に広告報酬

トヨタ自動車は、購入した新車に広告を貼ることで一定の報酬を得られるというオプション
サービスを、15日より開始した。購入者は90日間の広告掲出で6万円の報酬を得る。今回の
サービスは試験的な位置づけで神奈川県(50台)と北海道(15台)で販売する新車に限定し、
対象車種は「bB」など3車種。神奈川県ではUSEN(GyaO)、北海道では北海道テレビ放送の広告が
ドア部分にプリントされる。電通が営業を担当。「新車の購入促進とともに、広告媒体ビジネス
としての可能性も探る」(国内業務部BR中長期計画室)。

Posted by simfarm at 2008年07月16日 09:28