最近の課題図書

世の中景気の悪い話ばかりですが、景気の悪い話が大嫌いな私には、おかげさまで景気の良い話が日々入って参ります。
クライアントの皆様ありがとうございます!

「世の中気の持ちよう」とは申しますが、そう、これこそが真理。
市場は人の頭が作るもの。気持ちが100%なのです。
不安をあおるようなことを物知り顔に語っている人は、ホントに頭悪いな〜この人と思います。
そういった人には近づかないほうがいいですよ、皆さん。

私は、日本にとって「本当のポスト・モダン」がやっと到来するのではないかとウキウキしてさえいるですよ(^-^)。


さて、そんな私にとっての最近の課題図書をご紹介。

テーマは、日本の「ポスト・モダン」の大きな課題である「街並み」と「コミュニティ」です。

かつて読んだものもありますが、それらも含めて、いま一気に読み込んでます!

『日本の風景・西欧の景観 そして造景の時代』(オギュスタン・ベルク著/講談社現代新書)
『街並みの美学』(芦原義信著/岩波書店)
『続・街並みの美学』(芦原義信著/岩波書店)
『風土』(和辻哲郎著/岩波文庫)
『アメリカ 大都市の死と生』(J・ジェイコブス著 黒川紀章訳/鹿島出版会)
『輝く都市』(ル・コルビュジェ著/鹿島出版会)
『見えがくれする都市』(槇文彦著/鹿島出版会)
『明日の田園都市』(E.ハワード著/鹿島出版会)
『都市のイメージ』(ケヴィン リンチ著/岩波書店)
『集合住宅デモクラシー』(竹井隆人著/世界思想社)
『集合住宅と日本人』(竹井隆人著/平凡社)
『プライベートピア』(エヴァン マッケンジー著/世界思想社)
『コミュニティ 安全と自由の戦場』(ジグムント バウマン著/筑摩書房)
『コミュニティ・イノベーション』(菊田道夫監修/NTT出版)
『10宅論』(隈研吾著/ちくま文庫)
『負ける建築』(隈研吾著/岩波書店)
『住宅デザインの教科書 現代住宅の読み解き方』(ムック/エクスナレッジ)
『ディスタンクシオン』(ピエール・ブルデュー著/藤原書店)

ああ、最近マーケティングの本とか技術的な本は縁遠くなっちゃったな〜(><)

Posted by simfarm at 2008年12月10日 21:02