自殺・うつ論①

久々の更新です。
体調がすぐれず、気分もすぐれなかったので、ブログも放置してしまいました。
カウントを見ていると、更新していないのに、毎日数十人の方が見に来ていただいていて、いやはやありがたい限りです<(__)>
やっと梅雨が明け、体調も気分も回復モードに入ったので、ボチボチ再開させようと思います。

で、再開一発目は重いネタです。「自殺」「うつ」というものについて。

先日私のmixiの方の日記で、友人の立川談慶(落語家:真打)から以下のようなコメントをもらいました。

“先日、ウチの師匠(立川談志師匠※志村注)が、「鬱にならない方がおかしい。まともな奴なら、なるわなあ」と、ボソッとつぶやきました。「ふと気がつくとマンションの屋上にいる。飛び下りようという気持ちがよぎるんだが、ポール牧あたりと一緒にされたくはないという一点で踏み止どまっている」とも。”

ブラックなところは流石に談志師匠ここにあり!という感じですが、この発言はショッキングです。

日本人の平均寿命が0.1歳短くなったことが先日厚生労働省から発表されましたが、インフルエンザにつぐ原因が「自殺の増加」だったそうです。

個人的に調べたところ、「自殺者」は1997年までは年間2万人前半だったのが、1998年から急増し、今は3万人前半で増加トレンドで推移しています。
また、「うつ病請求・認定件数」も2000年から2004年にかけて、請求件数で2.5倍、認定件数で3.6倍となっています。「うつ病請求・認定件数」はあくまで請求されたものしか対象になりませんので、本当はもっとすごい数になっているはずです。

先日ある業界団体から委託された上場企業対象の人事・労務系調査では、大変驚くべき結果が出ました。現在の人員構成上の課題を聞いたところ、「メンタルヘルス上の課題を抱えている社員の存在」という回答が約半数にのぼり、現在上場企業の最大の人事課題となっていたのです。


何で??? でしょうね?


皆さんはどう思いますか?考えたことはないですか?考えたくもありませんか?考えるのがこわいですか?

これは相当重い話なので、私もこれからじっくり考えていきたいと思います(つづく)

Posted by simfarm at 2006年08月01日 07:08

Comments

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Posted by wedding crashers wedding toast | 2006年12月20日 03:33

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Posted by electric awning | 2006年12月20日 03:33

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Posted by Jim McCoy | 2007年08月08日 17:11

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