2月8日 Windows環境構築に向けて

いま、Mac上でWindows(特にoffice)をどう動かすかについて悩んでいます。

iMacには「office2004 for Mac」をインストールしており、エクセルのオリジナルマクロも問題なく動いているのですが、パワーポイントのリンク貼付けに対応しておらず、リンクの埋め込まれたパワーポイント書類が開けません。
弊社の作成する報告書は全てこの形式で制作されているため、これはヤヴァイ。。。

となると、for Macではない純粋のofficeを入れなければなりません。
前にも書きましたが、その方法は3つ。

<WindowsをMacで動作させる方法>

①Mac OS X 10.5 Leopardに標準装備する「Boot Camp」で完全にMacとWindowsを切り替える
②MacのOS上にWindowsをインストールする仮想化ソフトウェア(「Parallels Desktop」「VMware Fusion」など)を利用する

③Windows互換レイヤと呼ばれる「CrossOver Mac」でWindowsのOSなしに動かす

①は、完全にWindowsの環境をMac内に取り込んでしまうものなので最も安定するが、Mac OSとの間のやり取りはできず、また切り替えが面倒。またWindows OS(XP,Vistaなど)を購入しなければならない。
②は、Mac OSとの間のやり取りができるが、サポートが限定的され、①よりも安定せずスピードも遅い。またWindows OSと仮想化ソフトウェアの購入も必要。これが最も金がかかる。
③は、Windows OSを入れなくてもMac OS上でWindowsアプリが動くが、対応アプリが限定されスピードが遅くなる。こちらはWindows OS費はかからないが、エミュレーションソフトが必要。

どれも一長一短があって、なかなか決められません。
ネット上のいろいろな掲示板やコミュニティを見ても、やはり決定版はなく、何に重点を置くかで決めているようですね。
今は相互やり取りはできなくても、1台のパソコンに“完全な”MacパソコンとWindowsパソコンを持つという贅沢ができる①が最有力かな?

もう少し悩んでみます。。。


<今日の五兄弟(一人&四匹)>

「SILKYPICS」(写真現像ソフト)も「PHOTOSHOP」(画像処理ソフト)もMac版をインストールしたので、今日から写真のRAW現像から全てMac上で処理できるようになりました。

日月(三女)
hiz080208.jpg
【D300+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED】

Posted by simfarm at 2008年02月09日 02:21