6月3日 仕事の基盤

私のリクルート時代の上司や同僚が、どんどん重要な地位や役職についたり社内的に影響力が強くなっています。

ケータイ小説で大ブレイクしているスターツ出版株式会社の菊地修一社長や、リクルートが買収した「暮らしと健康」「家庭の医学」の保健同人社の和田登社長は、住宅カンパニー時代の直属の上司でした(いずれも「週刊住宅情報」の元編集長)。
菊地社長からは独立した時に「OZmagazine」や「OZmall」の雑誌とネットのシームレス化に関するコンサルの仕事をいただきましたし、和田社長からは最近パブリシティリリースのお仕事をご発注いただき、昨日また新しい仕事の打診をいただきました。

リクルート社内では、
そもそも弊社が最もお金をいただいているリクルート住宅総研で主要なプロジェクトをマネジメントしているのはリクルートリサーチ時代の同僚&上司だったSM氏。マーケティングの基本を教わった、私にとっての先生です。
定期出版が決まったシニア情報誌「コレカラ」の事業責任者は住宅総研で直属の上司だったT氏で、商品企画時とフィジビリティスタディの検証時に声を掛けていただきました。
同じく住宅総研で同僚だったK氏は、住宅部門と異なる部門に異動して非常に大きなプロジェクトを任されており、現在そのお手伝いをさせていただいてます。
リクルートリサーチ時代の悪友(笑)だったワークス研究所のSH氏からも沢山の仕事を紹介してもらいました(最近ご無沙汰してます)。


リクルート以外のクライアントにしてもそうです。
気持ちよく仕事をさせていただいた方々は皆さんご出世されていて、より大きな仕事をいただけるような好循環になっております。


“クライアントであっても仕事のパートナーであっても、間違いなくご出世されるであろう若手の方とは早いうちにお付き合いを深めておけ”というのはリクルートの「営業の鉄則」でもありました。

こう見えても、私も延べで10年近くリクルートの「営業職」を経験しており、個人のキャリアとしては一番長かったんですよ。
営業成績はあまりパッとしませんでしたがね(^-^;)。

私のやっている仕事は、もちろん事業や商品の成功が大目的なのですが、その仕事により関係した方々の社内外の評価が高まり出世していただくほうが、より嬉しいのです(社長は別ですw)。


私の仕事の基盤はこういった方々の大いなる好意に支えられております。
大感謝ですm(__)m

Posted by simfarm at 2008年06月04日 05:49