ご存じ、M.E.ポーターの『競争の戦略』。
この本、読もうかなと思って、実際に購入するのが1000人のうち200人(6000円は庶民には高いわな~)。
折角買ったものの、最後まで読みきれるのが200人のうち20人。
でも読みきるのに1ヶ月もかかってしまい、大半を忘れてしまう人が20人のうち15人。
2日~1週間くらいで読みきる人が残り5人。
で、その5人のうち、結局使いこなせるのは3人くらい。
つまり、この本は300人に1人くらいしか身につかない本なのです。
こういう本はどうするかというと、「この2時間で読まないと死ぬ」と言い聞かせて、2時間で読みきってしまうのです。
そうしないと多分一生読み切れないことを、私は43年の経験で知っています(笑)。
という感じで、今日3回目の『競争の戦略』を2時間で読みました。