『時間とは何か』(池内了著/講談社)

『時間とは何か』(池内了著/講談社)

という本を読みました。

興味深かったのが以下の内容。

●どんな動物も15億回脈を打ったら寿命を終える。
●その計算で行くと、野生の人間の本来の寿命は30年。
●いつも体温が気温よりも高く、いつでもさっと動ける状態にある恒温動物の代謝エネルギーは大きい。体温が気温より高いと熱エネルギーがいつも周囲に流れ出るので、エネルギーを常に補給していなければならない。いわば、動かそうとするたびにエンジンをかけるクルマ(変温動物)と、エンジンをふかしっぱなしですぐに動かせるクルマ(恒温動物)との違いと言える。


すなわち、環境負荷(エコ)を考えると、

○人間は30歳で死ぬべき(ムダに長生きしすぎ)
○というか、哺乳類は絶滅すべき(せいぜい爬虫類までにしておこうかなと地球は考えてたりしてね)

なんですな(^-^)。

Posted by simfarm at 2008年07月25日 06:00