なぜ私はあの人ではなかったのか?
時々そんなことを考えませんか?
なぜ、私はプロ野球選手にならなかったのだろう?
なぜ、私はテレビの向こう側にいないのだろう?
なぜ、私はベストセラー作家ではないのだろう?
なぜ、私は大企業の社長ではないのだろう?
なぜ、私はハーバード大学を出ていないのだろう?
なぜ、私は億レベルのお金を持っていないのだろう?
なぜ、私は広大な屋敷に住んでいないのだろう?
なぜ、私はフェラーリに乗っていないのだろう?
・・・
私は35歳くらいに、ふと悟りました。
それは、単に
「自分がその生を選択しなかったからに過ぎない」
と。
それ以来ずっと、常に「強力な自己肯定」の中で生きてこれたような気がします。
流石にプロ野球選手にはなれませんが、自分が本気で選択さえすれば、上のような形而下なことはどれも可能です。
問題は相変わらず、
「自分がその生を選択するか?」
だけのことだと思います。
それにしても、上のような生は今の時代はかっこ悪い感じになっちゃいましたね(><)。
パラダイム、土俵が変わっているということです。
旧式のパラダイム、土俵の上で、もがいている人、踊らされている人、食い物にしている人。
立ち止まって、もう一度どんな人になりたいか考えた方がよろしい。
私はといえば、
『生きることを離れてはよく考えることができず考えることを離れてはよく生きることはできない』
なんて感じの生を選択したい(意味不明気味ですがw)。
なぜか、ふとそんなことを無性に書きたくなった2009年1月5日午前4時です(^-^)。