またまた「大当たり」の本。
『理性の限界』(高橋昌一郎著/講談社現代新書)

だって、本の題名からして、すでにセンスがいいもの(^-^)。
選択の限界として「アロウの不可能性定理」
科学の限界として「ハイゼンベルクの不確定性原理」
知識の限界として「ゲーデルの不完全性定理」
の3つを主題として、対話形式で「理性の限界」が丁寧に語られます。
現代の知識人として必須の教養が、それこそあっという間に身につきます。
良質な教養本であるとともに、良質な娯楽(ワクワク系の)本でもありますので、一気に読みたいところをやせ我慢して、仕事の息抜きや電車に乗っているときに読むのをお勧めします。