何やらインサイトやプリウスが話題になっていますが、歴史的に振り返れば、「2009年は電気自動車が街にお目見えした年」として記憶される年になることでしょう。
まずは、東京電力のSwitch!ブランドのアイコンが首都圏を走り回ることで認知が高まりそうです。
東京電力プレスリリース（2009年5月26日）
「業務用車両への電気自動車本格導入について
～平成21年度に当社オリジナルデザインを施した電気自動車を310台程度導入～」
http://www.tepco.co.jp/cc/press/09052601-j.html
東京電力は、最終的に保有する約8,500台の業務用車両のうち3,000台程度を電気自動車に取り換えるそうです。
首都圏にいると、結構東京電力の業務車両を街で見ますので、その35％近くが電気自動車になるのは大きなプロモーション効果を発揮しそうです。
思えば、3年前に東京電力の営業部に弊社が「電気自動車」のマーケティングレポートを提出させていただいた時には、まだまだこれからどうしようかという感じだったのですが、あっという間にここまでの形を整えたことに驚きを禁じ得ません。
やるとなったら、本当に恐ろしくパワー（あらゆる資源において）のある会社です。
燃料電池自動車にはもう目はないかもしれませんね。
さて、住宅におけるエネファームはどうなのでしょう？？？
