『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ヴェーバー著/岩波文庫)
を読みました。
これは、私にとっては大学時代からの宿題だった本です。
一般教養課程で「社会科学概論」というコマを取っていて、その授業でメインで取り上げられていたのがマックス・ヴェーバーでした。
授業の中で教授から一押しですすめられたのがこの本で、当時速攻で購入して読み始めたのですが、途中で挫折して読破できなかったのです。
で、あれから20数年。今度こそと思って読み始めたのですが、やはりよくわからない(><)。
すぐに読むのを断念して、大塚久雄先生の詳細な解説を熟読してよしとしました(^-^)。
また、宿題はできませんでした・・・。
一方、同時に読んだ、
『共産党宣言』(マルクス エンゲルス 著/岩波文庫)
は、軽く読破しました(エヘン。
だって、57ページしかないんですもの(^-^)
マルクスといえば、『資本論』も大学時代からの宿題本ですが、いつの日かまた、この最大の宿題にも挑戦したいと思います。
皆さんにも、人生の宿題になっているような本がありますか?