最近、シャープのAQUOSのCMで流れているフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が網膜から離れません。
この絵が描かれたのは1665年ということで、私が生まれた年からちょうど300年前なのですね。
ちなみに4月9日は43度目の誕生日でした。
「真珠の耳飾りの少女」
Girl with a pearl earing
なんなんでしょう?このドキドキする感じは?
背景の黒、髪の毛の黄色、ターバンの青、唇の赤。
そして目と唇と真珠の耳飾りの光。
半開きの口もと、少し傾いた頭部。
一度見ると目を離すことが困難なほどの“何か”が宿っています。
この少女に勝てるのは、私にとっては娘の日月だけですね(^-^)
フェルメールといえば、もう一点思い浮かぶのが「牛乳を注ぐ女」です。
「牛乳を注ぐ女」
The Milkmaid
こちらは、大いなる日常への賛美が感じられる作品です。
そういえば、昨年末に国立新美術館に来日してたんですよね。見に行きたかったな。
「真珠の耳飾りの少女」は8年前に大阪にやってきたらしいのですが、今度はいつ来るんでしょうね。
その日が楽しみですね(^-^)。
<今日の五兄弟(一人&四匹)>
私にとっての「真珠の耳飾りの少女」
【D300+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED】