『学問のすすめ 現代語訳』(福澤諭吉著 斎藤孝翻訳/ちくま新書)
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」
塾生時代に原著を読んで以来、ほぼ20年ぶりに読みました。
もうとっくに忘れていたので、本当に目から鱗な読後感でした。
もちろんも原著も素晴らしいのですが、この翻訳書も「名著」といっていいのでは?
今のところ、娘の日月に読ませたい本No.1です。
これから塾生になるかもしれない人も、ならないかもしれない人も、現在塾生の人も、塾生にならなかった人も、かつて塾生だった人も(MECEか?)、要は皆さん必読です!
ちなみに、慶応義塾で唯一「先生」と呼んでいいのは福澤諭吉「先生」だけです。