「Harvard Business Review」の5月号の特集は、
「「新しい優位」の論点」
です。
これ、私的には昨年7月号の「消費者理解のマーケティング」以来久々のヒットです。
最近の「最高戦略責任者」とか「リーダーシップ」とかの特集は私にはツマらなかったな~(><)。
今回は読み応え十分!
昨日定期購読で届いたのですが、一日では読み切れないほどの充実号です。
※ちなみに私が定期購読しているのは、「Harvard Business Review」の他に「一橋ビジネスレビュー」「Think!」「日経消費マイニング」の計4誌。「日経ビジネス」は日経テレコンでも記事が見れるのでやめちゃいました。
今号の特集は大きく2本立てになっていますが、いずれも面白いです!
<第一特集>
「2008年のパワー・コンセプト20+1」
・P2P経済の到来
・ジェネレーションYの仕事観
・医師に学ぶ思考プロセスの矯正法
・反対勢力を平和的に退ける法
・未来の取締役会の姿
・正直者が不正を働く理由
・究極のうそ発見器
・サイバー犯罪支援会社の暗躍
・市民発の公共サービス改革
・ゲーマーは理想の次世代人材
・ゲームで現実の問題を解決する
・メタバース
・感情表現豊かなアバターの登場
・メタデータが拓く新世界
・「口実の道具」としてのケータイ
・カメの甲羅に理想の都市を見る
・ロビー活動がCSRを強化する
・中国の新興都市が次なる成長源
・イスラム金融が世界を変える
・問題解決の正しい選択法
<第二特集>
「低炭素社会への挑戦」
・温室効果ガス問題に「戦略的」に対処する
・気候変動リスクに投資する企業に神は宿る
・温暖化の未来図
・ステークホルダーの環境感度は高まっている
・環境ディスクロジャーは報われる
・環境政策議論に参加せよ
・排出権取引では二酸化炭素は減らない
・炭素社会ではバランスシートはこう変わる
・資本市場は健全な環境銘柄を欲している
・南米企業マシーサの環境戦略
・環境経営は社員の自主的行動から始まる
・炭素社会のビジネス・リーダーシップ
今号は買って損がないでしょう(^-^)。
<今日の五兄弟(一人&四匹)>
ケン(長男)
【D300+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED】